今月のコラム
2005年12月
かわらばん書きのごあいさつ
復興の一年が早くも暮れようとしています。雪解けとともに作業車両が路上に溢れたかと思ううちに、夜の街に賑わいが戻りました。暑さの盛りには雨後の筍のように韓国エステが乱立を始めました。そして気が付けば株式相場は本格回復。こうなれば政権に怖いものはなく、解散総選挙、刺客の擁立そして圧勝・処分と小泉劇場はクライマックスを迎えました。
一方早稲田のクライマックスは師走に訪れました。恒例のラグビー早明戦です。明治ファンには気の毒なほどでしたが、まさしくアルティメイト・クラッシュでした。明治をノートライに押さえての5連勝は、清宮ワセダが社会人しか見ていないことの結果と言えるでしょう。
気がつけば司法試験も東大を凌駕し、奥島イズムは見事に開花しました。
剣道指導会でおなじみの剣道部も、全日本学生選抜で準優勝とか。正月もきっとテレビ画面にはエンジ色のWが踊ることでしょう。
今、もっとも勇気付けられるもの・・・それはワセダです。