活動記録


第12回剣道指導会開かる

 

12回目となる剣道指導会が、7月27日から3日間、北部体育館で開催され、市内の小中学生およそ170人が参加し、真剣に真夏の稽古にとりくみました。

今年は大学の試験の日程が変わり、剣道部の学生はまだ試験中とあって、やりくりに苦労しましたが、28日朝には全員が揃い、なんとか形になりました。

ご支援いただきました校友、関係企業には、厚く御礼申し上げます。

 

 

「心頭を滅却すれば、火もまた涼し」

とは、よくいったものです。見ているこちらの方が暑いようでした。

 

 

 

 

 

「ようし、いいか、一回しか言わないからな・・・」

指導する方も気合いが十分でした。

 

 

 

 

 

メーン!!

私はこの面をかぶったことはありませんが、痛くないんでしょうかねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

後姿にはおなじみの手ぬぐいがチラホラと見かけられました。

 

 

 

 

 

剣道部歓迎納涼会のひとこま

歓迎納涼会は、27日「かも川別館」で開かれました。ところが、会場はいつものホールではありません。こじんまりした座敷です。聞けば、校友15人、学生5人とか。学生が5人とはどういうことかと驚きましたが、試験中で間に合わないとか。ビジネス同様、学生も忙しい時代になったものです。

そうそう、途中で3人が到着して加わりました。それも2人は女性です。小柄ながら姿勢のよい、マラソンの有森選手のようなキラキラした瞳が印象的でした。

さて、納涼会は五十嵐先輩の司会で始まりました。

最初は土屋副会長のあいさつです。長岡の米百俵ブームを話題にして、よどみなく話は進みます。「特に力説したいのは、剣道、柔道、弓道といった道のつくスポーツは、技量だけでなく、礼法をも含むものであるから、子供たちに「道」を教えて欲しい」と、堂々のあいさつです。さすがなものです。今回は舌好調氏とは言わないにしておきましょう。

上原幹事長の乾杯に続いて、剣道部の代表、藤田主務があいさつをしました。

「早稲田に来い、と言われて早稲田に来ました」と

見るからに真面目そうな、正統派のあいさつでした。

 

 

 

 

あとはいつもの稲門才子たちが、入れ替わり立ち代り舞台に登場です。

いかにも旦那様然とした七里先輩の粋な話を皮切に、井口先輩、草間先輩と、同期の故岩淵先輩の思い出を語り、石井大宗匠が文化を語りました。

さらに無口な五十嵐先輩も、「無尽燈」なる本を紹介して、指導会継続への熱い想いを語りました。

鷲頭先輩はもちろん、「小林虎三郎の遺徳をしのぶ会」の前会長として、米百俵ブームを喜びます。

人数は少ないとはいえ、いずれ劣らぬ才子たちに、時を忘れてしまうのでした。

   酒仙七里氏

  早飲み改めホラ吹き井口氏

   違いがわかる石井氏

             

剣道会に関しては、すべてがこの人の仕掛けにかかっている。

黒幕、あ、いや失礼。黒子に徹する五十嵐用心棒氏

 

 

 

 

 

 


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