活動記録


2002年7月27日

第13回剣道指導会開かる

 

今年も猛暑の7月27、8日両日、長岡稲門会の看板事業である第13回剣道指導会が、南部体育館で開催されました。

今年は会場の確保が困難だったため、2日間の開催となりましたが、中級以上の中学生に限定して各学校から推薦してもらった精鋭100名弱に絞り、実のある指導をすることが出来ました。

また、かつての指導会の参加者の中から、東海大学の小林さんが国体選手に選ばれました。喜ばしい限りです。

なお、ご案内の中で、会場を北部体育館と記載されたために、ご迷惑おかけしました。謹んでお詫び申しあげます。

また、今年も多くの校友、関係企業から多大な篤志をいただきました。謹んで御礼申しあげます。

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歓迎納涼会

人気企画に隊長の跡目争い勃発す

さて、かも川別館で開かれた歓迎納涼会では、冒頭原会長が、県大会を奥島総長独演会とする喜びをいつになく熱く語りました。

ジャストインタイムで用意したはずの生ビールの泡が消えてゆくという不安と不満が、会場の心の片隅に交錯した頃、乾杯の発声で立ち上がった土屋副会長はわずかな泡を横目で睨みつつ、「泡が消えないうちに」、と期待をもたせつつ、「でもちょっとだけ」と肩をすかして、学生たちに長岡の博物館や美術館をPR。

「特に美術館は世界的に有名な・・・素晴らしい油絵ばかりが60点、ホントに素晴らしいものです」と力説するが名前が出てこない。会場から「シャガール」と声がかかり、事なきをえたが、原会長はすかさず、「シャガール忘れてれば、シャガイルこて」と舌好調返し。

この2人の掛け合いはだんだん駄洒落クラブと化しているようです。

ところで、原会長はあいさつの中で総長の名前を間違えたとの指摘を受けて、「それはいかん。県大会で間違えたら大変だ。さっそくトイレの中で毎日暗唱します」と、メモに名前を書いて、ポケットのしまい込みました。

土屋副会長は、「やっぱり頭に入れるにはトイレの中です。私は毎朝、産経新聞の産経抄と正論を読んでいます。あれは実に素晴らしい。深みが違います」

どうやら、トイレは知的創造空間として、より一層の地位向上とリフォームが見込めるかもしれませんねぇ。なにしろ個人金融資産1400兆円の流動化は今や国家的問題ですからねぇ。

さて、乾杯に続いては、学生の紹介です。

今回指導にあたった学生たちは、4段、3段ばかりの精鋭12名です。これは最近では珍しい充実ぶりです。

彼らは、部員80名のうち40名の参加希望者の中から激戦を勝ち抜いてきたという自負からか、子供たちに教えると同時に自分も何かを学びたいと前向きな発言が続出しました。

学生の隊長は小出高校出身の4年生高野君で、4年連続の実績を御旗に、独断と偏見で選抜したと豪語しました。ところが問題は次の人事です。新潟高校出身の2年生細貝君が、しびれた足を引きずりながらも、「隊長の座をねらう」と宣言。会場からは、1年生の澤邊君も、「俺もねらっています」

なにわともあれ、学生たちにとっては人気の行事に違いありません。

そして極めつけは、大地先輩、鷲頭先輩差し入れの「越乃寒梅」。学生からどよめきがあがり、ブランド力をみせつけました。

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さて、ここからは極私的なコーナーです。

かわらばん書きの周りには、学生が集まりました。「嫁さん募集中です。ホームページに載せて下さい」というわけです。学生は平均21歳、指導を受ける子供たちは平均15歳として、結婚する可能性も十分あるのです。めざせ結婚第1号 ! でも長岡から連れて行かないで・・・

仲丸和宏3段

社会科学部2年

福島県南郷村出身

南郷村はトマトの生産量日本一のいい所です。

料理の好きな人、特に朝食に味噌汁を作ってくれる嫁さんが欲しいです。

 

 

 

 

 

園田康詞3段

政治経済学部3年

まじめなところ、文武両道がウリです。

長岡は2度目です。

 

 

 

 

 

亀田昌俊3段

理工学部2年

「東京生まれでありながら、まるで長岡生まれのような優しいココロをもつ好青年。その優しいココロで世界の女性を包み込む。自分はカスだ。そんなカスでも相手にしてください。宜しくお願いします。」

(本人の希望により訂正しました)

 

 

 

 

 

黒川恵介3段

第一文学部1年

 

栃木県石橋町出身です。石橋町はグリムの里として売り出し中の、メルヘンチックな町です。

嫁さんには、身長160センチ以下で、料理上手な、童顔系のいわゆるカワユイ人を希望しています。

 

 

ところで、酔ってしまい写真と名前が一致しません。間違いがあったらメールを下さい。メニューページからメールページを開けます。

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ところがホームページ公開4ヶ月にして、間違い指摘のメールがやってきました。特に問題はないと思われますので、そのまま公開します。

 早稲田大学2年の亀田昌俊です。今年の7月の長岡剣道指導会の節には大変お世話になり誠にありがとうございました。

さて、私も20歳になりメールを使いこなせるまでになりました。前々から気になっていたことをお伝えすべく、この覚えたてのメールを打たせて頂いている所存でございます。

私達の勝手な要望により作っていただいた、「嫁さん募集」のコーナーなんですが、黒川恵介と亀田昌俊の写真が逆になっています!!直して頂けたら幸いです。

それと、これこそ私の勝手な要望なのですが紹介文を替えて頂けたらと思います。

「東京生まれでありながら、まるで長岡生まれのような優しいココロをもつ好青年。その優しいココロで世界の女性を包み込む。自分はカスだ。そんなカスでも相手にしてください。宜しくお願いします。」

宜しくお願いします!また来年、都合が合えばお世話になりたいと考えております。それでは失礼します。

             早稲田大学剣道部 亀田昌俊

20歳になったからメールが使いこなせるようになったというのは、理解不能ですねぇ。規制好きな官庁がメールに免許制度でも始めたのでしょうか。いやそれよりも、あの時は未成年で飲酒をしていたということですね。

それと、「自分はカスだなどと卑下してはいけません。謙譲の美徳とは思いますが、日本の若者の自信のなさは、最近のデータで驚かされました。日本の将来を危惧してしまいます。

まぁ、おちょくるのはこれくらいにして、訂正しておきました。メールアドレスを公開すると、ネカマさん (ネツト上のオカマ) がやってきて、「青年は哀れはかなくも騙されてしまいました」、なんとことになりかねませんので、公開しません。このサイトのメニューページから管理人宛にお願いします。


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