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標準花 |
最も一般的なタイプ。標準花の最も大きな特徴は、雄しべと雌しべが正常であること。 花形はシンプルだが、花弁の色や模様はさまざまで、単色から覆輪、吹き掛け絞り、中透けなどがある。 また、花弁の形も撫子咲や星咲、円弁などバラエティーに富む。 花弁数はふつう6〜9枚だが、多弁花も見られる。 |
大車輪 | 伯星 | 花吹雪 | 花嫁 | 春祭 | 初音 | 緋恋梅 | 頬紅 |
鶴聖 | 万華 | 満月 | 涼華 | 星座 | 田毎の月 | 玉桜 | てまり |
天地 | 弥彦小町 | 越後美人 | 香雪 | 緑風 | 春彩 | 浮世錦 |
二段咲き |
雌しべに弁化が見られる。雄しべは稔性がある |
初鏡 | 小雀 | 紅苑 | 黒姫 | 昇天 | 天朝 | 宴 | 宵の明星 |
幽谷 | 夕潮 | 初晃仙 | 紫観音 | お嬢 |
三段咲き |
雌しべと一部雄しべが葉状弁化、雄しべを残す個体もある |
旭獅子 | 飛鳥 | 大自然 | 炎環 | 浜王 | 花神 | 初美仙 | かぐや姫 |
紅帝 | 万華鏡 | 良聖 | 佐渡の幻 | 将軍 | 大帝 | 帝王 | 跳珠 |
童歌 | 揚羽 | 赤鬼 | 紅霞 | 紅孔雀 | 歌舞伎 | 影虎 | 古今集 |
紫宝冠 | 翠陽 | 松園 | 夜明け |
千重咲き |
雄しべ・雌しべともに完全に弁化した豪華な花雌しべと一部雄しべが葉状弁化、雄しべを残す個体もある |
安寿 | 紅恋流 | 紅真珠 | 恋千鳥 | 紅星 | 明太子 | 踊り子 | 山王桜 |
千佳 | 守門 | 天晴 | 桃幻翠 | 夕焼け | 花比べ | 春物語 | 春一番 |
春月 | 来光 | 蓮月 | 利休 | 緑聖 | 桃苑 | 大和 | 夕凪 |
雪華火 |
丁字咲き |
雄しべが花弁化し、よじれるタイプ。よじれ方は様々だが固定しにくく、安定した芸が名花とされる条件 |
銀鈴 | 平和 | 雛祭り | 剣竜 | 武蔵 | 桃麗 | 藤竜 | 神楽 |
蒼竜 |
妖精咲き |
雄しべ、雌しべ共に弁花の初期段階で、爪状の花弁を有する |
花慕情 | 春の宴 | 妖艶 | 妖精 |
日輪咲き |
雄しべがヘラ状に変化し、花弁に沿って横に広がるタイプ。 乙女咲きから選別されたもので、乙女咲きとの中間型も多い |
御代の春 | 日輪咲き | 日輪咲き | 日輪咲き | 梅安 | 白翠環 | 明芳 | 無銘 |
離宮 |
乙女咲き |
雄しべが退化した、すっきりした印象の花 |
赤星 | 花かぐら | 春小町 | 古代紫 | 湖畔の乙女 | 紫田毎 |
唐子咲き |
雌しべが花弁化してよじれ、大きく盛り上がるタイプ。雄しべは三段咲き同様、花弁化するか雄しべの形を残すものもある |
輝 | 乙和媛 | 蜃気楼 |
日葉変わり・斑入り輪咲き |
白散り斑 | 萌黄掃け込み斑 | 虎斑 | 散り斑覆輪 | 掃け込み斑 | 銀葉 |
覆輪 | 葉変わり | 覆輪 | 中透け斑 | 散り中透け斑 | 覆輪 |
葉変り | スプーン葉 | 散り斑 | 裏甲竜 | 散り斑 | チューリップ葉 |
スクリュウ葉 | 葉変り | 掃け込み斑 | 散り斑 | 砂子斑 | スクリュウ葉 |
散り斑 | 朝暁 | 深雪 | 黄金錦 | オリジナル | オリジナル |
オリジナル | オリジナル |
ファームゆうきオリジナル作品 |
貴公子 | 女神 | 雪華火 | オリジナル |
オリジナル | オリジナル | オリジナル | オリジナル |
オリジナル | オリジナル | オリジナル | オリジナル |
オリジナル | オリジナル | オリジナル | オリジナル |
オリジナル | オリジナル | オリジナル | オリジナル |
青い瞳 |
写真提供 栃の葉書房
ファ−ムゆうき