XJR1300 カスタムのページ

カスタムには、それなりの理由があります。



外装編

風防
その1
高速巡航が苦手なので、最もかっこいいと思う(?)ビキニカウル・ブラスターUを購入(1998年7月)。でも、防風効果殆どありません。
その2
外観上邪魔にならないメーターバイザーに変更。但し取り付け方法はいまいち。(1999年8月) 胸のあたりに当たる風は明らかに軽減されてます。ブラスターUより効果あり?
その3
でも、やっぱり高速道路ではつらい・・・もうガイラシールドしかありません(大袈裟) 。スクリーンはクリアで一番でかいものを装着。

外装
コケてタンク左がベコッと凹んでしまいました。
直すのもお金がかかるので、思い切ってワイズギアの外装キットを付けることにしました。
運良くぺけトモ・し〜たけさんが安く譲ってくれたので助かりました。
欲しかったケニーカラーです。別のバイクになったみたい・・・。(2002年05月)



その他(軽量化)
マフラーステー、タンデムステップ
XJRマフラーステー XJRタンデムステップ
ストライカー(マフラー)の取り付けステーは、タンデムステップホルダをカチ上げていてリアサス周りがゴチャゴチャしてしまいます。最初はマフラーステーを自作。(タンデムステップ一式取り外し)
R/R誌に九州のショップで、社外マフラー取り付け時の干渉を防ぐショートタイプのタンデムステップキット販売が掲載されていました。マフラーステーも販売しているとのこと。ステーだけでも4500円は「買い」です。(2000年3月)
・・・両方とも、マフラー変更のため取り外しました。(2004年4月)


他に、軽量化のためセンタースタンドも取り外しました。
社外ホイール、アルミハンドルバーやFフォークスプリングも軽量化に役立っています。



エンジン編

フルパワーキット(ミハラスペシャリティー製)
XJRエアクリーナーカバー
エアクリーナーカバー
ベースエンジン(FJ1200)で125PS出しているのに、わざわざデチューンすることはないですよねぇ。…ってことで、ひとまず本来の姿へ。
エアクリーナの吸い込み口絞りCUT(エアクリーナーカバー)、インシュレータの絞りを戻し(FJと同径のインシュレータ)、メインジェット#UPの3点セット(ミハラスペシャリティの一式)。パワーUPしたかなぁ?(1999年3月)


マフラー変更フルエキ化 & ダイノジェット
その1
最初は2本出しのOVERスリップオンを付けていました。
その2
新しくできたバイクショップ『バイクの王国』で「結局、純正のエキパイは2重構造で内径が小さく、必然的にパワーは出ません。フルエキ+ダイノジェットいきましょう。」の一言でチューンアップ決定。
マフラーはかっこよさでストライカーUPタイプを選択。ショップでしっかりセッティングしてもらいました。(1999年6月)
その3
ストライカーの音が好きになれず、もう少し静かにして低速トルクを増やすセッティング変更を行いました。(2004年4月)
マフラーはワイバンの廉価版であるソニックに変更し、アエクリーナーカバーをノーマルの吸気筒カットで吸排気系を少し絞った結果、中速トルクを太らせることに成功。音も上品になりました。

パワーは?
後輪で126PS。→パワーグラフ参照 
乗ってみてもはっきり違いが体感でき、特に6000rpmから圧巻。

マフラー&セッティング変更でピークパワーは117PSに落ちましたが、5500rpmで1kg-m以上のトルクアップに成功。



操安関係

ハンドル位置
その1
元GPライダーの平忠彦氏曰く、ハンドル位置がバー1本分手前にあるとベストであると各雑誌で力説?。
では、私も早速12mm手前、12mmUPするバンドルポスト(紫色!)装着。…で? 何か変わった?(爆)
その2
バックステップ装着に伴い、ノーマルに戻しました。(2000年4月)

その3
が、しかし、やっぱりもっと手前に欲しい。う〜ん・・・何かいい手はないか?
ま、フロントフォークが’00モドキになったわけだから、ハンドルバーも’00にしてみましょ。
あ〜ら、楽チン楽チンポジションに。(2001年6月)

その4
コケたはずみでハンドルが曲がってしまいました。
またノーマルでは芸がないので、アルミ製のPOSH・スーパーバイクに変えてみました。
形状はもともとのノーマルとほぼ同じか、ちょっと低いかな?
ハンドルポストも前回色が奇抜すぎた(笑)ので、おとなしい色に変更。(12mm手前、12mmUP)
いい感じ。やっぱり’00は高すぎたか?
軽くもなりました。ノーマル1,185gでエンドキャップが非常に重い(エンドキャップのみ405g)。
アルミバーはエンドキャップ含め555gしかありません。(2002年05月)

その5
ちょっと低すぎるのと、体重がかかったときのたわみが嫌で、次なるバーを物色。
ハリケーンのコンチUをチョイス・・・
やっぱりアルミにブレースつきがかっこいいなぁ・・・・ってことで、HARDYのロードバー(インターミディエイト)にしました。
ブレースのおかげでたわみ感は少なくてカッコイイ!(でも色がチョット・・・ガンメタってこの色じゃないでしょって感じ)


バックステップ
XJRバックステップ右WR’s製
その1
純正のステップはバンクするとすぐに路面に擦ってしまうし、バンクセンサーが削れて尖る。
WR’s製が3ポジション&カーボンヒールガード付き&安価 (2000年4月)

欠点はステップバー端が一回り太く、ローレット加工がしてないのでツルツル滑ること。
その2
さて、コケた影響でチェンジペダルの動きが悪かったので、交換することにしました。
同じじゃつまらないし、かといって高いのは買えないし。
一番安いってことで選んで、CORECE製としました。
WR’Sと比べて全体的にパーツが太く頑強です。
ステップは可倒式にしました。滑らないし。これで車検が通る? (2003年4月)
CORECE製


アルミホイール社外品
XJRアルミホイールリア
バネ下荷重軽減のためにホイール交換する人がいます。但し、4輪と比べてあまりにも高価な為、あまり一般的ではありません。…ハイポイントからモーリス鍛造が出るまでは。これは劇的に安い。とは言いつつやっぱり高い…と思っていた矢先、2000年2月末まで期間限定で4万円引き。もう買うっきゃない。
ノーマル比でフロントは−2.55kg、リアは−4.35kgらしいです。(2000年4月)

外装を換えたついでに白く塗りました。汚れが目立つけど、汚れは落ちやすくなったかな?(2002年8月)


タイヤ
XJRタイヤR
 パイロットスポーツ後輪   パイロットロード後輪
その1
アルミホイール換装に伴い、タイヤも交換しました。いやぁ、軽い軽い、ミシュラン・パイロットスポーツ。ホイールとセットでノーマルホイール&BSの半分くらいに感じます。大袈裟かもしれませんが、ホントにそうです。
切り返しがすごく速くなりました。でも、逆に安定感がなくなった感じがします。
タイヤの形状(プロファイル)からすると当然といえば当然。しかしXJRのキャラとは合わないですね。(2000年4月)

その2
車検を機に新登場のミシュラン・パイロットロードに履き替えました。ググっと安定感が出ましたね。切り返しがゆっくりになって、XJRがXJRらしくなりました。ベストマッチか!?(2002年8月)


★★ フロントサス・スプリング交換 ★★
ブレーキング時、ギャップ通過時の”スッコ〜ン”フロントサスと沈むのがイヤ。コーナリング中、路面がうねっているとバイクも”ユッサユッサ”と振られるのがイヤ。何かいい方法は?
そんな時、2000年モデルが発売され、劇的変化(進化)したXJR。フロントサスのスプリングはツインレートからシングルレートに変更されているのでありました。・・・・これは移植するしかない!
九州のYSP久留米・fukataniさん提供の移植情報により、決行されました。(2000年6月)
インプレは・・・
これが普通でしょ、やっぱり。ブレーキ掛けてもカクンと沈まない。むしろアンチノーズダイブが効いてるみたい。
ただ、切り返しが重くなってような気がします。フロントが突っ張る分、リアが負けてる?? バイク屋の提案でリアサスのエンドアイを2回転分伸ばしてリアを持ち上げることに。変わったかと聞かれるとよくわからないのが正直なところ。
00スプリングに換えて、言えることは、不用意なピッチング(合ってる?上下動)が減ってコーナリングが安定したことは確か。エキパイも擦らなくなったしね。


フロントブレーキ
ブレーキをかけるとフロントが細かく振動するので、ブレが出ている方のローターを交換した。でも、完全ではない。バイク屋曰く、もう一方のローターも換えた方がよい・・・・
その1・・・ローター
ある日、ぺけトモ・し〜たけさんが、手持ちのベルリンガーを安価で譲ってくれました。
そこから私の苦悩の日々が始まったのです。(笑)
その2・・・キャリパー〜取り付け苦労話
まずは鋳鉄ローターであることから、パッドの選択肢が増えるように、キャリパーを1ピンタイプに換えることにしました。当然もっとも安いものをということで、ブレンボの4potキャスティングに。(本当はR1用MOSが欲しかったけど高かった)
必然的にサポートが必要となりました。結果的にはあまり安くなかった。
次にローターの取り付け。
インナーローターはアルミ製なんだけど、強度を出すために厚くなってる。(+約3mm)普通に取り付けると、スピードメーターのピックアップに干渉してしまう。kawasaki純正のなべが平たいボルトに変更するが、今度はねじを切ってない部分が太すぎてローターの穴に入らない。ローターの穴を8mm→10mmに広げた。
今度はボルトのなべ(頭)が入らない。仕方ないので頭をグラインダーで削って小さくした。削った所から錆びないようにタッチペンのクリアを塗装。
次はボルトの長さだ! 規格はねじ部の長さだけを表現しており、ねじを切ってない部分が長い分、ホイールの内側に飛び出てしまった。もう、切断しかないです。
わかりますか?

今度は、ローターが6pot用なのにキャリパーが4potなものだから、パッドの幅が大きすぎてローターピンと干渉してしまいました。パッドを削りましたが、まだカチャカチャ音がします。
とりあえずここまで苦労話。(2002年8月)
その3・・・ステンメッシュホース
ホースはステンメッシュに交換しました。効きはすごくいいです。(2002年8月)
ちなみに取り付けボルトはチタン製です。 (^^ゞ   (2003年4月)
シブイ・・・

その4・・・ラジアルポンプ
ついに念願のラジアルポンプ装着(2004年9月)
ブレンボのΦ19ラジポン
で、効きは・・・ うーん 自分があまりフロントブレーキを使わないことに気づいた。(汗)



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