越後酒応援団

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越後長岡酒応援団とは

『越後酒応援団』では、その土地で取れた米を使い、その土地の水で仕込みその気候・風土で醸し出されて初めて真の地酒であると考えて、平成7年5月に結成致しました。そして、田植え・稲刈り・酒仕込みと、米作りからこだわって、平成8年3月に『夢三百日』が誕生しました。
全国では、昭和40年に約4000社あった蔵が、平成15年には約1700社に減少しています。減少の原因のひとつは杜氏さんの高齢化と後継者不足です。杜氏さんの全国平均年齢は65歳になっています。あと10年もしたらどうなるのでしょうか?
提案ですが、杜氏さんを人間国宝にしてほしいものです。 長年の経験と感性を駆使して、微生物との戦いの中で醸し出される味わい深いおいしいお酒は、もう飲めなくなってしまうのでしょうか。コンピュータで一年中造られる、画一的なお酒ばかりになってしまうのでしょうか。

我々『越後酒応援団』は米作りから、醸造まで体験していくなかで、日本酒の文化を考えていきたいものです。 神田団長の夢であった酒作りを実現に導いて下さった『長陵』醸造元の高橋酒造(長岡市地蔵)の故.高橋康臣社長さんと、前杜氏さんでたんぼを提供してくださった平沢清一さんの暖かいご理解を得まして実現いたしました「越後の地米で、越後の水で、越後を愛する思いを込めて」醸し出されるお酒は、きっと日本一うまいお酒になります。

応援団の仕組み

5月 田植え体験
9月 稲刈り体験
2月 初搾りと蔵見学会
4月 新酒パーティー
新酒1.8㍑ 2本お届け
11月 ひやおろしパーティー
ひやおろし1.8㍑ 2本お届け

年会費

  • 年会費は、一口 10,000円(1・8㍑4本分)です。[ 送料別 ]
  • 平沢さんのたんぼで 、酒造好適米 『 五百万石 』 を作ります。
  • 仕込みは、『長陵』 醸造元で、60%まで精白し、米と米麹だけのこだわりの酒、特別純米酒『夢三百日』を造ります。
  • 2月、初搾り体験をし、その後、新酒として2本お届けします。
  • 残りのお酒は、秋まで貯蔵熟成し、「ひやおろし」として11月頃にささやかな完成お祝い会を開催致します。
    その後、ひやおろし2本お届けします。
  • 春に飲んだ新酒が、ひと夏を過ごして秋にはますますおいしくなって我々を魅了してくれるでしょう。

運営

株式会社 酒商たむらや

住 所 〒940-0853 新潟県長岡市中沢2-1071
電話番号 0258-32-6256
FAX 0258-33-7725
MAIL tamuraya@m2.nct9.ne.jp

有限会社 前田屋

住 所 〒940-0043 新潟県長岡市土合4-3
電話番号 0258-33-3793
FAX 0258-33-3788
MAIL maedaya@m2.nct9.ne.jp