施行後の登記

特例有限会社に関する登記事項証明書の例
施行前の登記

<施行後の登記内容>・・・登記官が職権で登記
1.商号
2.本店
a.公告する方法
3.会社設立の年月日
4.目的
b.発行可能株式総数
c.発行済株式の総数並びに種類及び数
5.出資一口の金額・・・抹消
d.資本の額・・・読み替え(6.資本の総額)
e.株式の譲渡制限に関する規定
7.役員に関する事項
8.支店
f.存続期間・・・読み替え(9.在立時期)
10.登記記録に関する事項
※a.〜f.について追記または読み替えを登記官が職権で行うため、職権による追記内容等に特に問題が無ければ定款に定める必要もなく、定款の文言の変更のみで、登記の必要もありません。
※施行後、新しくなった謄本を取っておくことをお勧めします。
<施行前の登記内容>・・・設立時の登記内容
1.商号
2.本店
3.会社設立の年月日
4.目的
5.出資一口の金額
6.資本の総額
7.役員に関する事項
8.支店
9.在立時期
10.登記記録に関する事項
「現に登記されている内容」と「施行後に変更されている登記内容」の比較
行政書士・建築士中野事務所