てんとう虫さん、元気でね!(20.06.19)
6月2日のブログに書きましたが・・・園の玄関の入った所に置いてあるケースの中で育ったてんとう虫。
このケースの中で卵から赤ちゃんが産まれ、最初はてんとう虫とは似ても似つかない姿だったのが、さなぎになり、脱皮するにつれて「てんとう虫」らしくなってきて、2週間もしないうちに成虫に。
「もうお外に出してあげなきゃね」
てんとう虫になったのはうれしいけれど、ずっと見守ってきた子どもたちにとってはそれはちょっと寂しいこと。
でもガマンして、今日はてんとう虫をお外の花や草の中に帰してあげました。
こども園で産まれて、こども園で育って、大きくなったてんとう虫。
子どもたちは、お外に出す前に何度も手の上でながめて、てんとう虫に「さよなら」を伝えていました。
「てんとう虫さん、元気でね!」