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【 長工大賞 】授賞者一覧


第2回 第1回



第3回 平成27年(2015)
関矢哲男(S34C)

 母校バレーボール部の持続的な発展と現役生徒の活躍を支援すると共に、

地域のバレーボール振興と人材育成を推進するため内外のスポーツ関係者と

連携し世界の潮流を見極め長岡・新潟バレーボール界の組織強化を図りつつ

積極的な選手強化活動を展開されました。 また、現場で培われた最高の人

的ネットワークを駆使し「新潟県バレーボール協会会長」の要職を務められ

目掲矢ここにあり」と言われております。その活躍は、少子高齢社会におけ

るLOHASな指向が高まる中で「ロールモデル」として誇るべきものであ

ります。

西 清貴(S49MT)

 母校卒業後、家業を継承し金属加工の技能と技術向上に研鐙すると共に、

下請けからの脱却を夢見ながら設計・開発された「米粉製粉機ミクロパウダ

ー」の機械システムが山形大学大学院理工学研究科:西岡昭博教授に認めら

れ産学共同による世界初の「アルファ化米粉製粉機」を商品化されました。

 さらに少子高齢社会における食品産業に革命的なチャンスを提供されてい

ます。 このことは、真にイノベーションであり利活用の範囲が食品業界に

とどまらない素晴らしい機械システムであります。110年余の歴史を誇る母

校の教育環境の中から生まれた、個性豊かな中小企業ベンチャーのモデルで

もあります。

岩村直人(S54M)

 30余年前から「化学肥料と農薬散布」に疑問を抱き「有機自然農法」に

取組み、自然界との係わりの中から徹生物の活用に関する調査研究と実証実

験を繰り返し安心安全なコメづくりを推進されて来られました。また、その

実績から不耕起栽培を成功するなど、新たな農作業の簡素化を試みるため無

除草方式として開発された「お布団農法」を平場の圃場で実現すると共に、

その普及活動と振興に指導力を発揮されています。有機農業によって「高品質

米」の収穫に寄与し、第16回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会におい

て優秀な足跡から「特別優秀賞」を授与されました。

酒井龍市(S56e)

 母校で修得された電子技術が近未来に向けて人間生活を豊かに「変革」す

る時代の到来を想定し常に技術革新に挑戦され続けて来られました。

 そして、地域との関わりにおける社会的なテーマを設定され調査研究活動

を産学官連携事業として実践されています。そのような中で、中越地震を契

機として長年培われた無線技術やIT技術を駆使し構築された「長岡防災シ

ステム」は、そのシステムと技術力が認められJICA国際協力機構のOD

Aとして採択される等、地球規摸での自然災害多発に備えた「人命・財産」

を守るための『海外展開ピジネスモデル』として高く評価されています。

さらに、IT技術を応用した地球環境問題解決策から地域の環境改善プロ

ジェクトに向けて新たな挑戦を推進されております。