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【 長工大賞 】授賞者一覧


第2回 第1回



第1回 平成24年(2012)創立110周年
室賀輝夫(S23M)

 卓越した人格識見の基に優れた思考力と行動力によって、各界各層の

人財ネットワークを駆使され、同窓会の組織活性化を図るため東奔西走

しながら、『同窓の融和』をモットーに新潟県立長岡工業高等学校同窓

会の拠点として、第3代目の「新同窓会館」を建設されました。

 さらに、近未来の工業教育のあり方を提言され、「工業教育歴史資料

館」の設・置を決められる等多くの足跡を残されました。今、我々後輩が

受け継ぎ目司窓の絆」を強める環境が整い、21世紀にふさわしい同窓会

の運営が始まりました。

内山 弘(S30M)

 歯車の歴史を紐解き、蒐集した歯車を類聚化して展示を行い、モノづ

くりに携わる人々から高い評価を受けました。

 このような長岡歯車資料館の運常に加え、さらに、産業考古学的な視

点からの活動をライフワークとされ、長岡市郷土兜研究会会長を務めら

れるなど、「長岡地域の産業経済発達史&人物史の調音研究]の経験を

生かして、先輩の『故宮川三郎遺品目録』の作成、並びに同窓会の古文

書整理等にご尽力された

本合邦彦(S39M)

 常識にとらわれない異才・奇才が未来技術を切り開くという信念のも

とに、型破りの発想と「こだわり」を、アップルの「企画力・開発力・

ノウハウ」と融合させ、共生プロジェクトを実現して、今のアップル商

品の礎を構築し、昨年他界された、世界を変えた大才イノベーター、ス

ティーブ・ジョブス氏率いるアップルを、再生から今日のN0.1企業にな

るまでの製品開発の基礎を築き支えた、日本人ただ一人の協力者として、

アップルから感謝状が授与されました。これは、正に良工魂の本懐であり、

後輩たちへの誉れであります。

冨沢敏範(S29E)

 喜寿の祝いに100回弥彦登山を志し、同級生の樋口昭氏と健脚を競い

ながら「弥彦山登山110回の登頂」を成就されました。110周年記念、

110回の快挙を成し遂げられました友情の素晴らしさと「山仲間の絆の

深さは」後輩への模範であり、また高齢化社会の健康持続に対する情熱

が高く評価されます。

渡辺瀧一郎(S32C)

 初代、渡漫瀧次郎氏の純ドライクリーニングエ場渡辺西洋洗濯店を発

展させるため、昭和32年3月化学科卒業後、昭和33年10月有限会社

渡辺ドライクリーニングエ場を設立。代表取締役社長に就任され物心両

面のご苫労を乗り越え、クリーニング産業の草分けとして業容を拡大さ

れると共に、サービス産業分野にも進出される等「ワタナベグループ

17社の代表」として活躍されております。

 事業は、広く県内はもとより首都圈にも及び社業の発展はもとより地

域経済の振興と雇用の確保等、地域社会に対する幅広い貢献は顕著なも

のがあります。2代目の代表者として、創業の心を常に持ちながら「技

術と信用」に徹して、お客様の視点から素晴らしい経営にあたられ日本

企業文化の『老舗』としての、100年余にわたるゆるぎない経営基盤を

創りあげたことは、起業家精神を後輩に示す模範であります。

片桐一夫(S39e)

 母校創立70周年記念登山「パプアニューギニア国最高峰ウイルヘル

ム山(4,511m)」への登山経験を皮切りに、世界的な高山の登頂を始

め、南極ドームふじ観測拠点越冬隊員として1年間酷寒地において調査

研究活動に従事されました。

 また、山本五十六長官機『翼』の長岡帰還プロジェクトに前同窓会長

室賀輝男氏と共に取り組み、成功させた最大の功労者であります。さら

に、中国青海省登山|扁会との兄弟協定締結20周年を記念し、同省にあ

る無名の未踏峰(5,828m)の登頂に成功され、「常に挑戦し続けるこ

との大切さ」を後輩に示しました。

樋口 昭(S29E)

 母校創立110周年記念に、弥彦山110回登山のアイディアを喜寿の祝

いに「100回の登頂」を成就した同級生の冨沢敏範氏に呼びかけ、引き

続き同行し共に『110回登頂』の快挙を成し遂げられました意志の強さ

と「素晴らしい山仲間の絆の深さは」後輩への模範であり、また高齢化

社会の健康持続に対する情熱を高く評価いたします。

松岡達英(S38E)

 絵本作家として、日本はもとより中南米、アフリカ、東南アジアなど

をめぐり、豊富な取材経験を生かした数多くの自然科学絵本を描き続け

ると共に、子供たちに、自然とかかわることの美しさ素晴らしさを教え

導いて来られました。

 また、食糧・環境問題という21世紀の重要課題解決のヒントと方策を

「昆虫未来学〜4他年の知恵に学ぶ〜」に記述されているような、エン

トモミティクサイエンス(昆虫から学ぶ科学)に見出し、新しい産業創

造への足がかりに繋がる道を示しました。 長年の「昆虫や植物等との

会話」は、今、ここに高く評価されるもので、地道な取組み活動は後輩

への指針と勇気を与えるものであります。

山下 進(S40C)

 「履修した化学分野を基盤として新潟の清酒づくりの道を選ばれ、モ

ノづくりへの「こだわり」に徹すると共に、異文化への造詣を深めて来

られました。その実績を評価され新潟県酒造組合が設立した「新潟清酒

学校」の校長に就任。中堅技術者を養成するために日夜研錐され、「新

潟県酒造業界の振興発展並びに創造性豊かな清酒づくり」に挑戦され続

けておられます。

 新潟の文化「水、米」を利活用した「近未来の醸造文化創造と新たな

発酵技術のイノベーション」をめざすことは米百俵の精神に符号し、新

産業起こしであり地域の未来図であります。人財育成に精魂を傾けられ

る姿に並々ならぬ情熱を感じます。

脇屋雄介(S40C)

 2度の震災体験を通じて「FM技術の革新並びにシステム開発」を実

現し、コミュニティFMの先駆者として活躍されています。地域FM局

が自然災害時の広報活動や情報収集機能を発揮することが可能であるこ

とを、災害復旧対策やその実践事業を通して実証した唯一の経験者とも

いえます。さらに、3・11東日本大震災時には、現地に赴き自ら先頭に

立って宮城県元山町はじめ「自治体の緊急FM局の開設支援活動」に東

奔西走し尽力されました。

 その結果として、首都圏直下型、東海、東南海大地震に備えた対策の

中で、災害経験から生まれた「緊急告知ラジオ」が自治体から高く評価

されております。そのシステム技術開発をワキヤ技研鰍ニして起業し製

品製造を行う他、無線技術を駆使した「新たな地域減災ソリューショ

ン」の研究開発を継続されておられますことは、「自然災害の多い我が

国の防災対策上」きわめて重要なことであります。

Team ChoKo Bo(長工
房)

 新潟県立長岡工業高等学校ロボット部

   「Team ChoKOBo(長工房)」

   佐藤隼人様・鈴木大聖様・高橋昇磨様(電子機械科2年)

 貴チームは、Robo Cup 2012 Mexico City 世界大会に出場し、優

れたチームワークで困難な課題に取り組み、サッカーAオープン競技ス

ーパーチーム第3位の輝かしい栄冠を勝ち取りました。 校歌にあると

おり「水ははるばる八十里」という世界目線を、現代風にパフォーマン

スしている大会への出場と成績は在校生の誇りで128876あります。

Nagaoka Taiko Project

 新潟県立長岡工業高等学校ロボット部

  「Nagaoka Taiko Project」

   小川 耀様・桑原大樹様(電気科 3年)

   小林拓巳様・小林祐大様(機械科 2年)

 貴チームは、Robo Cup 2012 Mexico City 世界大会に出場し、優

れたチームワークで困難な課題に取り組み、ダンスセカンダリ競技

Construction賞(構造部門)の輝かしい栄冠を

勝ち取りました。校歌にあるとおり「水ははるばる八十里」という世界

目線を、現代風にパフォーマンスしている大会への出場と成績は在校生

の誇りであります。