長工大賞


第12回 令和8年

今井 広

(S46M)

 あなたは、母校在学中は野球部に所属し、1年生からエース投手として

活躍され、その活躍は度々、新潟日報のスポーツ欄でも紹介されました。

 卒業後は株式会社新潟鉄工所に入社され、ローディング アームの開

発・製造に注力されました。

 その後、東京貿易エンジニアリング株式会社(現TBグローバルテクノロ

ジーズ株式会社)の代表取締役社長に就任され、経営者としての才能を

大きく発揮されました。

 社長時代には、「長岡工場事務所棟の建替え」、「年齢や部門間の壁を

取り払う企業風土の醸成」、「外部専門家と連携した設計・調達の両面の

改革によるコスト競争力の強化」、国内外でのアフター メンテナンス体制

の整備」、「新商品開発への挑戦」(軽量型緊急離脱装置付きローディング

アーム、世界初の“液化水素用ローディングアーム”)などの経営方針を掲
げ、社員と一体となって実現されました。

 関連会社との合併プロジェクトに参画し、製販分離体制から製販一体型

組織への再編を推進。新会社「TBグローバルテクノロジーズ株式会社」の

設立に貢献。これらの取り組みにより、同社の 技術力と事業基盤を大きく

強化されました。

 現役退任後は、趣味として取り組んでいる色鉛筆による細密画において

も卓越した才能を発揮され、新潟県人会の作品展へ数多くの作品を出展さ
れています。

 長岡工業高等学校で培われた基礎知識を礎に、最先端の高度な専門知

識・技術を修得され、業績が 広く社会に還元されたなど、これらの功績は

在校生及び卒業生にとっての模範であり、長工生の誉れとなっています。

 これまでの功績に敬意を表し、「長工大賞」を授与いたします。

谷内田隆一

(S46M)

 あなたは母校卒業後、日本大学商学部会計学科に入学。大学卒業後、

小林清公認会計士事務所に勤務。市内のスーパー褐エ信に出向して経

理部で売上集計を担当され、3年後に退社。その後、ヤチダ葬祭に入社

され、地域の専門葬儀社として地域密着の葬儀施行に励まれました。

 平成12年4月に、長岡市内喜多町に「株式会社セレモ長岡」を設立して

代表取締役社長に就任。その年の10月に葬儀式場『喜多町ホール』を竣

工。

 葬儀会場が自宅から専門式場へと移り、地域から認知され式場での葬儀

施行が増加していく中で、平成26年に家族葬専用の「家族葬邸宅想きた

まち」をオープン。

 株式会社セレモ長岡「友の会」とともに、“市域の皆様へ恩返しをしたい”

という理念で、平成19年11月から「喜多町ホール 感謝の夕べ キャンド

ルナイト」を開催。会場をキャンドルで飾り、来場者に手作りのおにぎり・

豚汁のサービス、フルートミニコンサート、大抽選会を実施。

 コロナ禍で1回休まれましたが、毎年秋に開催されており、内容もプロの

落語家やミュージシャンへと変わり、フリーマーケットの皆さんの参加やキ

ッチンカーで賑わっています。

 また、毎月、きたまちマルシェも開催されており、格安ギフト品・お花の

販売など、フリーマーケットの皆さんの協力もあり盛況となっており、春と

秋には日帰りバスツアーも行っておられます。

 設立から26年、葬儀の形態も様変わりし、「ご縁を大切におかげさまの

感謝の心でお手伝い」をモットーに、地域の皆様に愛される専門葬儀社を

めざしておられ、現在も行っている地域貢献は、他の模範となっています。

 これまでの功績に敬意を表し、「長工大賞」を授与いたします。

本校ロボット部

正三尺玉

星野雄飛 (3年)

安藤文哉 (3年)

大竹壮馬 (2年)

萩野琥太 (2年)

酒井啓輔 (2年)

 あなた方のチームは、長岡工業高等学校の歴史と伝統を感じつつ勉学

に励むとともに、ロボット部において多様な技術の習得に研讃されました。

 そのゴールを目指して新潟県予選を勝ち抜き、令和7年10月26日に開

催された第33回全国高等学校ロボット競技大会福島大会において準優

勝を果たされました。

 大会ではプレッシヤーを感じながらも必死の戦いに挑まれ、優勝というそ

の目標を達成することは叶いませんでしたが、そのプロセスは何ものにも

代え難い「経験と実績」であり、その心は長工 フロンティアスピリットであります。

 これからの『長岡のものづくりの中核を担う人材』としての期待を込めて

「長工大賞」を授与いたします。

本校ロボット部

フェニックスチーム

橋陸希 (3年)

田中一輝 (3年)

阿部蒼士 (2年)

青木春翔 (2年)

倉沢 司 (2年)

 あなた方のチームは、長岡工業高等学校の歴史と伝統を感じつつ勉学に

励むとともに、ロボット部において多様な技術の習得に研讃されました。

そのゴールを目指して新潟県予選を勝ち抜き、令和7年10月26日に開催さ

れた第33回全国高等学校ロボット競技大会福島大会において敢闘賞を

受賞されました。

 大会ではプレッシヤーを感じながらも必死の戦いに挑まれ、優勝というそ

の目標を達成することは叶いませんでしたが、そのプロセスは何ものにも

代え難い「経験と実績」であり、その心は長工 フロンティアスピリットであり

ます。

 これからの『長岡のものづくりの中核を担う人材』としての期待を込めて

「長工大賞」を授与いたします。