令和5年度
令和5年度「第119回卒業式」が行われました。
卒業生193名が長工卒業生およそ28,000人の一員として仲間入りをしました。
本校における3年間で得た知識や技術を活かし、各々が「長工魂」をいかんなく発揮し、
進学や社会人として大活躍される事をこころから願っています。。
長工の先輩達は様々なところで活躍をされています。この度めでたく卒業された生徒は
先輩達に負けずに頑張って頂きたいとエールを送ります。
「ガンバ！ガンバ !! 長工 !!!」
つまようじ４８，０００本を８色に着色
パネルに突き立て作成
１年生１７０名--制作期間１ヶ月
たて１８０ｃｍ よこ２７０ｃｍ
年一回の始動を本校の長工祭に合わせて行っています。今回は会報に載せたこともあり、県外の方々
や生徒など多くの見学者が訪れました。
現在のガソリンエンジンの原型とも言えるこの発動機は百年も経っており、果たして動くだろうかと毎年
緊張する日となっています。
さて、始動までの準備に１時間程をかけた後、大きなプライマリーホイールを2人がかりで力一杯回しま
すが、大きな鉄の固まりはなかなか言うことを聞いてくれません。でも、何回か繰り返すうちに静かに回
り始めます。その時、発動機からは灯油が燃える匂いと重厚感溢れる振動が伝わってきます。
そして、見学者からの「おおっ、動いた！」と、歓喜の声も聞こえてきます。
毎回、順調に動かせる事が出来るのも、小宮山先生が普段からメンテナンスをして頂いているお陰だと
感謝しています。
同時に創立百周年の時に貴重な産業遺産を寄贈をして頂いた高木一平先輩に心より感謝致します。
今年の長工祭は、コロナ規制も緩んだため一般者の見学も可能となりました。皆さん発動機を見た後
は、懐かしい思いで本校に向かって行きました。
新型コロナ感染症の規制緩和後、4年ぶりに一般会員を招集しての開催となりました。
午前に理事会を開催し、午後から総会と懇親会を総勢60数名での審議を行いました。
総会に先立ち、全員による物故者への黙祷をささげご冥福をお祈りいたしました。
今回から初めての試みで、会報の協賛広告を頂いた企業6社様の出席を頂いております。
提起した令和5年度の議案については、満場一致で可決されました事をご報告させて頂きます。
今年「長工大賞」を受賞された4名の方々への授賞式を行い、3名の方々からこれからの抱負と
謝辞を受けて懇親会へと移ります。
受賞者 ・松永 巖（S2OM）
・関口幸司（S43M）
・井上靖秋（S39e） 所要により欠席
・大塚咲穂（H31W）
はじめに「長岡マンドリンアンサンブル」の伴奏による校歌を斉唱し、その後演奏を数曲をお
聞きし懇親会に入りました。いつもながら心地よい響きの音色を聞かせて頂きました。
乾杯は、最長老である松永巖（S20E）様で96歳とは思われない力強いご発声でした。
ゲストとして演歌歌手「舞さくら」（新潟県柏崎出身）様で盛り上げて頂きました。
いつも男性ばかりの会ですが、長工大賞受賞者とマンドリン演奏の女性3名などでいつもと違う
華やかな懇親会となりました。
宴たけなわでしたが、前東京支部長樋口昭（S29E）様もお歳を感じさせない大きなお声での
万歳で閉会となりました。
参加いただいた方々の益々のご活躍を祈念し、感謝と致します。有難うございました。
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この支援金は、在校生が生徒研究や部活などの三年間を有意義に過ごせるように、同窓会員
からの会費を充てています。この事は同窓会の重要な取り組みのひとつとして行っています。
コロナ感染に伴い前年までは放送室から各教室にモニターで映していましたが、今年はコロナ
の規制も緩み全体会の中で行われました。
僅かな支援金ですが、先輩たちから在校生に ”頑張れ！長工魂” とエールを送る貴重な財源で
す。
どうか皆さんが勉学と部活や生徒研究に務め、夢と希望を持って三年間を過ごして願っていま
す。
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